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岐阜

岐阜の建築家 杉下均さん設計の住宅「小瀬の家」のオープンハウスに参加するため岐阜へ。この住宅は中庭を中心に各部屋が配置された平屋建てのコートハウス。たいていの場合コートハウスといえば、中庭に対して各部屋が大きな開口を持ち、庭と部屋を視覚的に繋いで外部を取り込みつつ、ほかの部屋とのつながりを創る手法がとられるが、この家は中庭に対しての開口がさほどない。かといって、外周面に大きく開いている訳でもなく、ダイニングキッチンのはき出し窓を除いては所々に窓が付いている程度。なのに、暗い感じは全くなく、程よく自然光が入って「静かな明るさ」とも言うべき独特の雰囲気を生み出している。開口部の数が多くないので必然的に壁面の割合が多くなることも、空間の静けさを生み出す要因となっているようだ。この雰囲気を経験できたのは本当によかった。
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その後、小瀬の家に来られていた、杉下さん設計で住宅を建てられた方の御厚意でその方の住宅も見学させて頂き、いろいろとお話を伺う事が出来た。
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杉下さんに「せっかく岐阜まできたんだから」と場所を教えてもらった、伊東豊雄さん設計の葬祭場。空と森と雲形の屋根が幻想的な雰囲気を醸し出す。
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by k_sakamoto12 | 2008-04-27 23:52